Carthage
OAuthSwiftをCarthageに対応したので、メモとして残します。
Carthageってなんなの?
https://github.com/Carthage/Carthage
「カルタゴ」と読んで、Swift対応したライブラリ管理ツールです。
インストール、使い方はgithubページ見ればわかると思います。
基本的な使い方は Cartfile 作成して使いたいgithubのライブラリをリストで書いてから 「carthage update」するとCarthage/Buildの下に ******.framework ファイルが出来上がるので それをプロジェクトにドラッグアンドドロップして入れる。
$ vim Cartfile
github "dongri/OAuthSwift" ~> 0.1.7
$ carthage update
既存のライブラリCarthage対応
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Targets に 新しい Cocoa Touch Framework Schemeを作る。Shared になってること確認。
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既存ライブラリを新しいTargetに移す
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Swift Compiler設定
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Compile Sourcesに必要なSwiftファイル追加
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Schemeを新しいtargetにしてビルドする。(iOS Deviceにして) エラーになったら自己解決
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carthage buildしてみる。githubに上げる前に、ローカルでビルとして、正常に ******.framework が出来上がるのを確認。
$ carthage build --no-skip-current
- githubに上げる。
$ git tag v0.1.0
$ git push origin v0.1.0
以上でcarthage対応完了。
対応したプロジェクトがこれ。